留学を決心することが、留学を意識し始めて合格するまでの間で、いちばん難しい判断になるのではないでしょうか。決断し本格的に行動し始めれば、その後のことは仕事のように「期日までにやるべきこと」の繰り返しになります。
私は半年くらいどうしようか悩み、留学「したい理由」と留学「したくない理由」を仕事とプライベート両方で考えてみました。以下に、いくつか例をあげてみます。
-留学をしたい理由-
2. アジア新興国でのビジネスに現地で関与したい
3. 読む、書く、話す全ての英語のスキルを伸ばしたい
4. インターンやアルバイトで海外での職場の雰囲気や仕事経験を積みたい
− プライベート −
2. 世界各国から来た友達が欲しい
3. 地元のレストランやカフェに行くのが楽しそう
4. しんどいことも乗り越えていろいろ成長するかもわからん
-留学をしたくない理由-
− 仕事 −
1. 留学が再就職に繋がるか不安
2. 就活でなんとか内定をもらった今の会社に満足しており辞めたくない
3. 退職し職場の先輩や後輩、上司、取引先に仕事上の負担をかけたくない
4. 仕事が忙しすぎて留学準備ができない
− プライベート −
1. 準備や留学費用などの経済的損失
2. 日本での交友関係が弱くなったり、趣味に使う時間がなくなる
3. 結婚が遅れていつになるのか!?
4. 英語が留学できるレベルになるか不安
こうして整理した後、自分で自分を疑うように質問してみました。「本当にこの分野を勉強して卒業後に仕事につけそうか?」、「ただ留学に憧れて、現実を見てないんじゃないか?」、「費用はどうにかできるのか?」などなど。
これを何回かやってみて、やっぱり留学をしたい気持ちが仕事とプライベートで共に強かったので、留学を決めました。このように、仕事とプライベートの両方で留学したい理由がしっかりしていれば、留学した方がいいと個人的には思います。
あと、「人は損失に対して過剰に反応してしまう」みたいなのを、たしか「選択の科学」という本で読んだので、「留学をしたくない理由」それだけに過剰に反応せずに、あくまでも「留学をしたい理由」と比べて判断しました(参考)。
また、留学を希望する人の数だけ理由もたくさんあると思うので、決断するプロセスや方法は人それぞれかもしれません。結局一番大事なのは、納得がいく留学の決心で、その気持ちが海外留学がしっかり実現するための力になると思います!
2. 就活でなんとか内定をもらった今の会社に満足しており辞めたくない
3. 退職し職場の先輩や後輩、上司、取引先に仕事上の負担をかけたくない
4. 仕事が忙しすぎて留学準備ができない
− プライベート −
1. 準備や留学費用などの経済的損失
2. 日本での交友関係が弱くなったり、趣味に使う時間がなくなる
3. 結婚が遅れていつになるのか!?
4. 英語が留学できるレベルになるか不安
-出てきた理由の整理-
実際は理由なんてどんだけでも出てくると思います。ここでは、強く思う理由だけを仕事とプライベートに分けて整理するのが大事なんじゃないかなと思います。こうして整理した後、自分で自分を疑うように質問してみました。「本当にこの分野を勉強して卒業後に仕事につけそうか?」、「ただ留学に憧れて、現実を見てないんじゃないか?」、「費用はどうにかできるのか?」などなど。
これを何回かやってみて、やっぱり留学をしたい気持ちが仕事とプライベートで共に強かったので、留学を決めました。このように、仕事とプライベートの両方で留学したい理由がしっかりしていれば、留学した方がいいと個人的には思います。
あと、「人は損失に対して過剰に反応してしまう」みたいなのを、たしか「選択の科学」という本で読んだので、「留学をしたくない理由」それだけに過剰に反応せずに、あくまでも「留学をしたい理由」と比べて判断しました(参考)。
-ブレない留学目標-
私は、はじめはいろいろ考えて迷ってましたが、情報を集めていくうちに留学する理由が整理できてきた感じがします。それ以上に、この留学理由を整理するプロセスで、留学生活を乗り越えれるだけのブレない目標をしっかり持つことが大事だと思います。「本当に留学したい理由は何だろう?」、「将来どういうふうになりたいのだろう?」と自問自答することが、自分の芯を作ることになるのではないでしょうか。「今の仕事や職場環境が嫌だから、環境を変えるために留学してみたい。」といった、「今が嫌だから留学」が本当の留学理由だと、留学生活を続けるのも大変だろうですしね。また、留学を希望する人の数だけ理由もたくさんあると思うので、決断するプロセスや方法は人それぞれかもしれません。結局一番大事なのは、納得がいく留学の決心で、その気持ちが海外留学がしっかり実現するための力になると思います!
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